プログラミングドリル

スクラッチでプログラミング012|歩くプログラムを考える④

Scratch先生
Scratch先生

こんにちは、みなさん!
Scratch先生です。

「スクラッチでプログラミング011」では、左向き矢印キーが押されたなら、スプライトを左に動かすプログラムを追加しました。

今回は、更に上下矢印キーで上下に動かすプログラムを追加していきます。

上下に動かすプログラムを追加する前に、ここまでのプログラムを見ると、だいぶ縦長になっていますよね。

プログラムを追加すればするほど、縦長になり、あまりにも長くなると、どこが何のプログラムだったか忘れてしまうこともあります。

特に同じようなブロックが並んでいると、余計分からなくなりますよね。

そんなとき、こちらのように「右へ動く」「左へ動く」ブロックがあったら、見やすくなりませんか?

実は、スクラッチには、自分で新しいブロックを作ることができます。

その新しいブロックを作るのが「ブロック定義」です。

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「ブロック定義」で「右へ動く」「左へ動く」ブロックを作る

まず、「ブロック定義」ブロック群の「ブロックを作る」をクリックします。

「ブロックを作る」画面が出たら、新しく作るブロックの名前を「右へ動く」にして、「OK」をクリックします。

すると、ブロックパレットに「右へ動く」ブロックが、スクリプトエリアに定義「右へ動く」ブロックが作られました。

(▶をクリックして動画を確認してね)

「右へ動く」ブロックをスクリプトエリアにドラッグ&ドロップして、クリックしてみましょう。

すると、クリックするたびに、定義「右へ動く」ブロックの周りが黄色く光りませんか?

分からなかった子は、定義「右へ動く」ブロックに「ずっと」ブロックをくっつけてから、「右へ動く」ブロックを1回だけクリックしてみましょう。

今度は、定義「右へ動く」ブロックの周りが黄色く光っているのが確認できます。

ブロックの周りが黄色く光っているのは、どんな状態だったか覚えていますか?

プログラムが現在動いているブロックを表していましたよね。

つまり、「右へ動く」ブロックが実行されると、定義「右へ動く」ブロックにくっついてるブロックが動くということです。

新しいブロックの作り方と、使い方は分かりましたか?

まずは、みなさんも同じように「右へ動く」ブロックを作ってください。

プログラミングチャレンジ1
Scratch先生
Scratch先生

「右へ動く」ブロックを作ったら、プログラミングチャレンジ!
Scratch先生から子供たちへの挑戦状です!
クリアできるかな?

こちらのプログラムを、定義「右へ動く」ブロック、「右へ動く」ブロックを使って、同じプログラムにしましょう。

プログラミングできましたか?

まずは、定義「右へ動く」ブロックにくっつけるプログラムからです。

くっつけるプログラムは、右向きのプログラムですので、赤い枠のプログラムを、定義「右へ動く」ブロックにくっつければOKです。

定義「右へ動く」ブロックにくっつけたら、「右向き矢印」キーを押した状態で、「右へ動く」ブロックをクリックしてみましょう。

すると、スプライトが右へ動きましたよね?

確認ができたら、「右へ動く」ブロックを、くっつけたプログラムがあった場所へ入れます。

「右へ動く」ブロックをくっつけたら、緑の旗をクリックして、左右の矢印キーで、ちゃんと動くか確認しましょう。

ちゃんと左右どちらも正常に動きましたよね。

プログラミングチャレンジ2
Scratch先生
Scratch先生

Scratch先生から子供たちへの挑戦状です!
クリアできるかな?

次は「左へ動く」ブロックを新しく作って、プログラムを見やすくしましょう。

プログラミングできましたか?

「右へ動く」ブロックを作ったときと、同じことをすればよいので簡単でしたか?

こちらが、出来上がったプログラムです。

左側のプログラムは、とても見やすくなりましたね。

こちらのプログラムが完成したら、緑の旗をクリックして、左右の矢印キーを押してみましょう。

(▶をクリックして動画を確認してね)

左右の矢印キーを切り替える度に、ブロックの周りの黄色い光が切り替わっているのが分かります。

プログラミングチャレンジ3
Scratch先生
Scratch先生

Scratch先生から子供たちへの挑戦状です!
クリアできるかな?

次は、これまでの集大成です!

「上へ動く」「下へ動く」ブロックを作って、「上向き矢印」キーと「下向き矢印」キーでスプライトを上や下に動くプログラムを追加しましょう。

プログラミングできましたか?

こちらが完成したプログラムです。

赤い枠で囲ってあるブロックが、今回追加したプログラムになります。

〇キーが押された」ブロックには、それぞれ「上向き矢印」「下向き矢印」を選択しています。

上下に移動させる場合は、「y座標を〇ずつ変える」ブロックで、y座標を変えましたよね?

そして、下へ動かしたい場合は、〇に「(-)マイナス」の数値を設定します。

 
コスチュームの切り替えは、「次のコスチュームにする」ブロックと「〇秒待つ」ブロックを使って切り替えます。

すべてプログラミングできたら、緑の旗をクリックして、スプライトを自由に動かしてみましょう!

ちゃんと、上下左右の矢印キーで動きましたか?

「定義ブロック」を見ると、上下左右とも似たようなプログラムですよね。

 

今回は、左右の動きに「〇歩動かす」ブロックを、上下の動きに「y座標を〇ずつ変える」ブロックを使ったので、「向き」や「座標」やらで、分からなくなった子もいたかもしれません。

「座標」だけで動きを考えると、「〇歩動かす」ブロックから「x座標を〇ずつ変える」ブロックに変えて、このようなプログラムになります。

左や下に動かす時は、「(-)マイナス」の数値を設定することだけ気を付ければ、こちらの方が動きのイメージがしやすいかもしれません。

次回は、こちらのプログラムで進めていきますので、「〇歩動かす」ブロックから「x座標を〇ずつ変える」ブロックに変更しておきましょう。

まとめ

Scratch先生
Scratch先生

「定義ブロック」の使い方を理解できたかな?

「スクラッチでプログラミング012」では、「定義ブロック」の使い方と上下の矢印キーでスプライトを動かすプログラムを追加しました。

スプライトを自由に動かすプログラムができたよという子は、次の「スクラッチでプログラミング013|歩くプログラムを考える⑤」へ進みましょう!


【Step4】歩くプログラムに挑戦!

【Step3】スクラッチとプログラミングの基本知識

【Step1・Step2】スクラッチアカウント作成とログイン方法