ブロックの使い方動き

スクラッチの「x座標を〇ずつ変える」ブロックの使い方を徹底解説!

こちらは、スクラッチの「x座標を〇ずつ変える」ブロックの使い方を、詳しく徹底解説しています!

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「x座標を〇ずつ変える」ブロック

「x座標を〇ずつ変える」ブロックは、現在のスプライトのx座標から指定された数値ずつ移動させます。

動きブロックに属するブロックで、主にスプライトに対して動きを与えます。

例えば、スクラッチキャットの現在のx座標が「0」とします。

「x座標を〇ずつ変える」ブロックには、「90」を設定しています。

こちらのブロックをクリックすると、スクラッチキャットが右に移動しました。

x座標を確認すると「90」になっています。

つまり、現在の位置「0」から「90」移動したので、「0+90=90」が、移動後のx座標の位置となります。

今度は、スクラッチキャットの現在のx座標を「-180」とします。

「x座標を〇ずつ変える」ブロックには、先ほどと同様の「90」を設定しています。

こちらのブロックをクリックすると、スクラッチキャットが同じ移動幅で右に移動しました。

x座標を確認すると「-90」になっています。

つまり、現在の位置「-180」から「90」移動したので、「-180+90=-90」が、移動後のx座標の位置となります。

このように、「x座標を〇ずつ変える」ブロックの特徴は、スプライトの現在のx座標が基準となることです。

値の範囲

「x座標を〇ずつ変える」ブロックの設定できる値の範囲に、制限はありません。

「-10000」でも「12345679」でも設定可能です。

ただし、桁違いの数値を入れるとすぐにステージの外へ出てしまいます。

ステージの外に出ないよう、まずはステージのサイズを理解しましょう。

ステージの画面サイズは、横480×縦360ピクセルです。

中心の座標が「x座標:0、y座標:0」なので、左右の幅は、x座標が「-240から240まで」というわけです。(中心から左側が負の値、右側が正の値)

画面サイズのx座標の幅から、「x座標を〇ずつ変える」ブロックでどれぐらいの値にするか考えましょう。

「x座標を〇にする」「x座標を〇ずつ変える」ブロックの違い

x座標の指定でいえば、似たようなブロックで、「x座標を〇ずつ変える」ブロックがあります。

どちらもx座標を指定していますが、この2つのブロックの違いは、x座標が「絶対値」か「相対値」かの違いです。

「x座標を〇ずつ変える」ブロックは、現在のスプライトのx座標にに対して、追加で〇ピクセル移動させます。

つまり、「10」と設定しても、スプライトの現在のx座標によって、位置が異なるということです。(相対的な位置)

逆に、「x座標を〇にする」ブロックは、指定したx座標に移動するので、スプライトの現在位置は、一切関係ありません。

スプライトがどんな位置にいようとも、指定されたx座標に移動します。(絶対的な位置)

動きブロック一覧

「動き」ブロックには、以下の18個のブロックが用意されています。

  • スタックブロック・・・15つ
  • 値ブロック・・・3つ

ブロックの色は、青色で統一されています。

尚、背景に対しての「動き」ブロックはありません。

背景に動きをつけたい場合は、「背景をスプライトにする方法」があります。

動きブロック 動作
〇歩動かす
スプライトが現在向いている向きに、指定した歩数だけ動かす
右に〇度回す
指定した数値だけ右回り(時計回り)にスプライトを回す
左に〇度回す
指定した数値だけ左回り(反時計回り)にスプライトを回す
〇へ行く
指定したマウスポインターや他のスプライトの位置に移動する
x座標を〇、y座標を〇にする
ステージ上の指定したx座標、y座標にスプライトを移動する
〇秒で〇へ行く
指定した時間をかけて、マウスポインターや他のスプライトの位置に移動する
〇秒でx座標を〇に、y座標を〇に変える
指定した時間をかけて、指定したx座標、y座標にスプライトを移動する
〇度に向ける
スプライトを指定角度の方向に向ける
〇へ向ける
スプライトを指定したマウスポインターや他のスプライトの方向に向ける
x座標を〇ずつ変える
現在のスプライトのx座標から指定された数値ずつ移動する
x座標を〇にする
ステージ上の指定したx座標にスプライトを移動する
y座標を〇ずつ変える
現在のスプライトのy座標から指定された数値ずつ移動する
y座標を〇にする
ステージ上の指定したy座標にスプライトを移動する
もし端に着いたら、跳ね返る
スプライトがステージの端に触れたとき、スプライトがやって来た方向と逆の方向を向く
回転方法を▢にする
スプライトの見た目の回転方法を設定する
x座標
スプライトのx座標を返す
y座標
スプライトのx座標を返す
向き
スプライトの向いている角度を返す