スクラッチは、子供でも簡単にプログラミングができるビジュアルプログラミング言語です。
スクラッチは、オンラインのスラッチサイトからプログラミングができますが、ネットが繋がっていない環境でもスクラッチができる「オフラインエディター」を公開しています。
こちらでは、スクラッチをオフラインで使う方法について、詳しく解説しています。
オフラインとは?
「オフライン」は、コンピュータやデバイスが、ネットワークやインターネットに接続されていない状態を指します。
オフライン状態の端末は、インターネットに接続することも、他の端末と通信することもできません。
スマホでは、ネット検索できますが、モバイルデータ通信をオフにするとオフラインの状態になり、ネット検索ができなくなります。
スクラッチの種類
スクラッチには、以下の3つのバージョンがあります。
- Scratch3.0(オンライン版・オフライン版)
- Scratch2.0(オフライン版)
- Scratch1.4(オフライン版)
スクラッチの最新版は、Scratch3.0です。
スクラッチをオフラインで使うには、オフライン版の「オフラインエディター」をダウンロード・インストール必要があります。
こちらでは、最新版の「Scratch3.0オフラインエディター」をダウンロード・インストールして、オフラインでスクラッチを使う方法を紹介していきます。
注意点としては、「Scratch3.0オフラインエディター」をダウンロードするには、その時だけネット接続する必要があります。
Scratch3.0オフラインエディター
まず、下記のリンクをクリックすると、スクラッチダウンロードサイトが別ウィンドウで開きます。
スクラッチダウンロードサイトが開いたら、インストールするパソコンのOSを選択してください。
今回は、「Windows」を選択します。
「Windows」をクリックすると、その下にScratch3.0のダウンロードリンクが表示されます。
これが、「Scratch3.0オフラインエディター」のダウンロードリンクですので、クリックします。
ダウンロードしたexeファイルをダブルクリックすると、インストーラーが起動します。
指示に従って、「Scratch3.0オフラインエディター」をインストールしてください。
最後の「完了」をクリックすると、「Scratch3.0オフランイエディター」が起動します。
これで、オフラインの状態でもスクラッチを使うことができます。
他のバージョンのオフライン版については、以下を参考にダウンロード・インストールしてください。